こんにちは、あやめいろです。
今回はマインドマップの作成ツールについてです。AI搭載の「Mapify」は、これまで時間をかけてマインドマップを作成してきた人にとっては、夢のようなツールです。
なぜなら、テキストをMapifyに入力したり、コンテンツをアップロードするだけで、あっという間にマインドマップができあがるからです。
この記事では、作業効率UPにつながる、AI搭載の「Mapify」についてご紹介します。
Mapify(マピファイ)とは
Xmind 社が開発したAI搭載マインドマッピングツールです。自己分析や、プロセスを他者と共有するためによく使われるマインドマップですが、作成するまでにはそれなりの時間が必要です。
ところが、この「Mapify」はマインドマップを秒で作ることができます。
本の要約や、動画の要点を把握したり、Webサイトをマップに変換することができます。
なので、膨大な資料から、必要な情報をいち早く把握する必要がある人にはとても便利やツールです。
あらゆるコンテンツとは
・PDF
・Webコンテンツ
・YouTube
・長いテキスト
・画像
・音声
マインドマップは、イギリス人のトニー・ブザン(Tony Buzan)氏が考案者です。人間の脳は常に想像し連想して時には違う方に発展してみたりと、放射的に広がっていきます。その連想したものを見える化し、思考のプロセスを書いたものです。
Mapifyでできること
・テキストの入力やコンテンツのアップロードやリンクを貼るだけで、誰でも簡単にマインドマップを作成できる。
・共有リンクを作成しマインドマップを他者と共有することができる
・エクスポートできる(ファイル形式:画像、PDF、SVG、Markdown、Xmindファイル)
・出来上がったマップを編集することができる
Mapifyはクレジット制!初回(トライアル)あり
Mapifyはクレジット制で初回(トライアル)は10クレジット付与されています。10クレジットを消費した場合は追加で購入することになります。
マインドマップを作成した結果、一回目は0.8が消費されました。
その後、別のマインドマップを作成すると、0.9クレジットが消費され、YouTubeをマッピングすると2.5クレジット消費されました。
※マッピング化するものによって、消費クレジットに違いがあるようです。
WebサイトやYouTubeのマッピングはBasicプランでもできますが、オーディオや画像からのマッピングはProプランから利用できます。また、Proプランでは画像生成もできます。
プラン | Basic | Pro | Unlimited |
月額 | 1,599 | 3,199 | 4,799 |
年額(40%off) | 959 | 1,919 | 2,879 |
初回(トライアル)10クレジットでできる事とできない事
初回(トライアル)では10クレジットが付与されます。この10クレジットでツールを試してみて!ということですが、ではどこまで試すことができるのでしょう。
【初回(トライアル)でできる事】
・マップ作成(テキスト、YouTube、Webサイト)
・エクスポート(画像(PNG)、Xmaind形式)
・フォーマット(スタイル)の変更
・リンクで共有
【初回(トライアル)でできない事】
・マップ作成(PDF、画像、音声)
・エクスポート(SVG、Markdown、PDF)
・Mapifyマークなしのエクスポート(画像(PNG))
・編集
・スライドとして提示
Mapifyの愛用者レビューは高評価
Mapifyのコミニティでの評価は上々!「満足している」「便利なツール」という声が多かったです。
引用:https://www.producthunt.com/
まずはトライアルで使ってみることをおすすめします!
>Mapifyを無料で使ってみる
【Mapifyの紹介システム】
Mapify に新規登録する方がこのページのリンクから登録をした場合、紹介者と登録した方それぞれに、10クレジットが追加付与されます!
>Mapifyを無料で使ってみる
Mapifyの使い方はとても簡単
①Mapifyへログインする
Googleアカウント・Appleアカウント・メールアドレスのいずれかでアカウントを作成します。
②Mapifyへようこそ!のメッセージにアンケート回答をすると利用できるようになります。(アンケートはスキップも可能)
マインドマップを作成してみた
初回(トライアル)でマインドマップを作成してみました。
・テキストから
>宮崎駿さんの「千と千尋の神隠し」をマインドマップに
・YouTubeから
>KEITO【AI&WEB ch】のYouTubeをマインドマップに
・Webサイトから
>Mapifyの公式サイトをマインドマップに
テキストを入力してマインドマップを作成
①「日本の宮崎駿さんの「千と千尋の神隠し」をマインドマップにしてほしい」と入力
②数秒で出来上がりました!(クレジットの消費:0.9クレジット)→Xmaind形式でエクスポート
YouTubeもマインドマップにできる!
チャンネル:KEITO【AI&WEB ch】
【本当は教えたくない】自動情報整理ツール「Mapify」の使い方!動画やWebサイトをAIでマインドマップ化
をマインドマップ化してみました。
①YouTubeのページで共有URLをコピーし「ここにビデオリンクを貼り付け」へ貼り付けます。
②数秒でできあがりました!(消費クレジット:2.5クレジット)
動画を時間をかけて視聴することができない場合に、短い時間で素早く情報を掴むためや、動画の構成など把握したいときに役立つのかと感じました。
Mapifyの公式サイトをマッピングしてみた
①「Mapify」の公式サイトのURLを貼り付けます。
②数秒でできあがりました!(消費クレジット:2.4クレジット)
4カ月でマイナス2Kgの減量プロセスをマインドマップ化
まずは、生成AIに「4カ月でマイナス2kgの減量を達成するために何をすれば良いのか」を尋ねてみました。どちらも似たような回答でしたので、今回はChatGPTの回答をマッピングしてみます。
①AIが考えてくれた健康的なダイエットの内容をコピーして「Mapify」に貼り付けます。
②数秒でできあがりました!(消費クレジット:1.3クレジット)
まとめ
今回はAI機能搭載のマインドマップ作成ツール「Mapify」をご紹介しました。
作業時間は数秒であっという間に出来上がってしまうので、生産性という言葉にピッタリですね!
頭の中でモヤモヤっとなっている思考をマインドマップにしてみると、考えが整理されて「悩む時間」「考え込む時間」がなくなるでしょう。
ぜひ皆さんもMapifyを試してみてください。