こんにちは、あやめいろです。
この記事では、自分を知るということについてです。
マーケティングで大切なことは「人間理解」だと言います。人間を理解するための近道が、まずは自分を理解することなのです。
過去を振り返り、人生の岐路で選択した理由は何だろう・・、何故そう思ったんだろうという、ふたをしてしまった感情を思い出してみると、自分の思考を整理することができます。
これからの人生を良いものにするためにぜひ取り組んでみましょう!
自己理解で自分を知る
人生50年が過ぎました。もう遅いと言われそうですが、ここで改めて自己理解を深めましょう。なぜなら、マーケティングには人間理解が必要だからです。
人がどんな商品やサービスを欲しいと思うのか
そして、そのタイミングはいつなのか
このように人の気持ちや行動パターンなどを読み解くことが必要になります。
そのために、まずは自分の事を知る必要があるのです。
自己分析のやり方
自己分析を学生がするならば、目的は進学や就活など進路を考える時に行うようです。
また、社会人であれば企業へのアピールために行います。
50代で再就職を考える人もいるかと思いますが、今回の目的はあくまでも自分が自分を知るために行うのです。
<自己分析のための質問>
・長所や短所
・好きな事や嫌いな事
・思いでに残っていること
・譲れないこと
・忘れられないこと
・悔やんでいること
・嬉しかったこと
・どんな仕事をしてきたか
・幼い頃のこと
・学生の頃のこと
・家族のこと
・友人とのこと
・仕事で嬉しかったこと
・趣味
・どんな時にがんばれるか
・腹が立つこと
・失敗や挫折
・行動のモチベーション
・夢中になったこと
・これからどうなりたいか
自分の性格を言語化することは難しいですが、このように質問に答えていくうちに学生の頃の記憶が戻ってくるようです。
言語化が難しいという方は、こちらの性格診断テストを先にやってみてもいいかもしれません。無料のオンラインツールですが、質問の内容が自分の判断基準などを理解することに繋がるかもしれません。
【無料性格診断テスト/16Personalities】
個人の性格を16種類に分類するオンライン性格診断テストです。各国の文化も反映されていて96個の質問に答えて、自分の性格や特徴を知ることができます。
他己分析のやり方
他己分析は、自分の事を他人がどのように評価しているかということです。身近な人に直接「どう思うのか」を尋ねてみましょう。
家族や友人などの自分の事をよく知る人、少し距離があるけど自分の事を知っている人など距離感によって意見に違いがあるので、いろんな距離感の人に尋ねてみましょう。
<他己分析の質問>
・長所や短所
・第一印象
・第一印象とのギャップ
・改善した方が良い点
・ほかの人に紹介する時「どんな人」と紹介するか
これまでの人生を振り返る
自己分析で自分の性格や特徴がわかったら、次はこれまでの人生を振り返ってみましょう。
人生の岐路がいくつもあり、その時自分はどんな気持ちだったのか、何故その選択をしたのかなどを振り返ってみましょう。
・幼い頃
・小学生の頃
・中学生の頃
・高校生の頃
・大学生の頃
・アルバイトをしていた時
・社会人になって
・恋愛をして
・結婚をして
・子供が生れて
◇自分史&過去の振り返りにお役立てください!
【自分史の作成】
①年齢や家族を入力します。
②学歴や社歴を入力します。
③年齢にあった出来事を入力します。
④未来の事は目標などを入力します。
【過去の振り返り】
自分の過去を振り返ってどうしてあの選択をしたのか、出来事が起きた時の感情など、その時を思い出して書き出しましょう。普段は気づかない自分の思考癖に気づくかもしれません。
50代で花開く人になりたい
中田敦彦のYouTube大学のYouTube動画をご紹介します。
【50歳から花開く人、50歳で止まる人①】50歳で「遊ぶように生きる」ために今やるべき事とは?
50代!何をするにも遅くはない。そう捉えてこれから先の人生を楽しみましょう!
まとめ
今回の記事はマーケティングは人間理解からだから、まずは自己理解を始めよう。という内容でした。
自分の性格は意外と自分ではわからないものです。他己評価を取り入れ、より正確な自己理解をしましょう。
50代だから・・とか、もう遅いを言い訳にするのは今日で終わりにしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。