ライティング

【1日10分】毎日のトレーニングで文章力を手に入れる5つの方法

こんにちは、あやめいろです。

ブログを始めてみよう!そう思って記事を書き始めたとたん、文章を書くって難しい・・。

そう感じたことはないですか?

と言いつつ、私がそうなんですが・・

そこで、私と同じように記事を書く事が難しいと思ってしまった方へ、文章力が上がる5つの方法をご紹介いたします。

 

このページでわかること

・書くことが上手になる5つの方法
・信頼を失わないようにするために注意すること

 

文章力を手に入れる5つの方法

文章は一朝一夕で上達することはないですが、毎日の積み重ねで必ず上達します。

このページでは毎日取り組みやすい文章力の向上に役立つ5つの方法をご紹介します。

①”読書をする”はプロの文章にふれること!
②文章を書く事を始める
③読んで欲しい人を思い浮かべる
④シンプルに書く
⑤文章構成にあてはめてみる

 

①”読書をする”はプロの文章にふれること!

良い文章を読むことは、自分の文章の良いお手本となります。どんな言葉で、どんな伝え方をするのか、構成を組み立ててどんなふうに読者を惹きつけるのかなど、多くのことを学ぶことにつながります。

ほかにもある読書をするメリット3選

・語彙力があがる
>読書を通じて、新しい世界に出会えたり、知らなかった単語を知ることができ自然と語彙力がついていきます。たくさんの単語にふれることで、より適切な表現ができるようになると、文章が読者へ伝わりやすくなります。

・文法や文章構成など自然と身に付く
>本を読み文章を繰り返し読むことで、文法や構成などが自然に身に付いていきます。

・論理的な思考が養える
>論理的に書かれている文章を読むことで、その思考を養うことに繋がります。論理的思考を養うことで、情報を正しく受け取り、分析して評価することができるようになります。

 

②文章を書く事を始める

書く力を向上させるには、書く事を怖がらないことです。短い文章でもいいので、日記やブログ、SNSの発信などを始めて日常的に書く事を習慣にしましょう。

日常的に書く事で文章力が上がる理由3選

・何はともあれ実践
>実際に書いていくことで理屈だけではなく、スキルが向上します。

・表現力が上がる
>文章を書くとき、適切な表現を選ぶことで語彙力がつき表現力が上がります。

・自己表現の向上
>自分の感情や考えを文章にすることで、自己表現力が向上していきます。読者に共感してもらえるような、感情豊かな文章が書けるようになるでしょう。

③シンプルに書く

複雑な言い回しや専門用語などはあまり使わないようにして書くことが、シンプルで読者にはわかりやすく、親切な文章と言えます。

シンプルに書くポイント

・短い文章で書く
>何を伝えたいのかを明確にして短い文章で書く

<複雑な文章の例>

彼はコーヒーを飲みながらメールをして、その後上司に報告をするために電話をしたが途中で電話が切れてしまい、報告ができなかった。

<問題点>
ひとつの文章の中に出来事がいくつも入っていて読者は理解しづらい

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・不要な言葉は削る
>意味を伝えるために必要な言葉だけを使う

<具体例>

非常に大きな問題 ×

大きな問題 〇

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・単純な言葉を使う
>難しい言葉や専門用語は使わずわかりやすく書く

<カタカナ言葉を使う場合の注意点>

・説明文をつける
コンプライアンス(法令遵守)

・具体例をあげる
コンプライアンス(法令遵守)は主に企業や組織が法律や規則、社会的規範、論理的基準を遵守することを言います。

④読んでもらいたい人を想像して書く

読み手(ペルソナ=具体的な人物像)を意識して書くと読者の共感を得やすくなります。

ペルソナに向けて文章を書くと良いこと

・読者像をイメージしながら書くので、内容がより具体的になる
>生活や関心事など、想像して書くことで共感できる文章になります。

・複数の人に向けた文章よりも伝えたいことが明確になる
>同じサラリーマンに向けた文章でも、一人(ペルソナ)を特定して文章を書く方がより具体的で伝わりやすい。

・読者とのコミュニケーションが上手くいく
>世代や性別の違いで、日常に使っている言葉や表現も違うため、一人(ペルソナ)に向けて書く事で、親しみやすい文章にすることができる。

⑤PREP法を意識して文章を書こう

PREP法は、初めに結論から伝える文章構成です。

会社の上司に説明するとき、上手く話をまとめられず「何がいいたいの?」「ちゃんと整理してから話して」とならないためにも、有効的な文章構成です。

PREP法を使った文章構成の例
※PREPは4つの要素の頭文字をとったものです。

Point(結論):最初に結論や主張したいことを伝えます

例:ダイエットのために脂質や糖質など極端に制限することはおすすめできません

Reason(理由):その結論や主張の理由を伝えます

例:なぜなら、健康的な身体を保つには栄養バランスが大切だからです

Example(具体例):理由を裏付けるための根拠や証拠を伝えます

例:たとえば、身体と脳のガソリンに例えられる糖質を極端に制限すると、イライラしやすくなったり、思考力が低下したりします。

Point(結論):最後にもう一度結論を伝えます

例:なので、ダイエットのために脂質や糖質など極端に制限することはおすすめできません

文章を書く時に注意すべき事

文章力をつけるにはトレーニングが必要ですが、「これはやっちゃいけない」という文章を書く時に注意すべき事を3つご紹介します。

・誤字脱字
>誤字脱字は信頼を失うため、必ず校正するようにしましょう

・一貫性のないスタイル
>文体や口調などに一貫性がないと読みづらくなります

・事実確認を怠る
>誤った情報を発信することは信頼を失います。情報の正確性は大切です

 

あやめいろ
あやめいろ
情報発信をしていく上で、信頼を失うようなことがないように注意が必要です。 

まとめ

このページでは「文章力を上達させるための方法」と「注意すべき事」について書きました。

文章を書く事で大切な事は、読者に読みやすく、わかりやすく書くことが大切だというです。今回ご紹介した5つのことを実践して、スキルアップしていきましょう!