こんにちは、あやめいろです
私は1年後には月20万を稼ぐことができるようになるためにWebマーケティングを学んでいます。
だけど、Webマーケティングってそもそも何?と聞かれると、よく耳にするSEOとかGoogleマップなど、そんなことを言っているのかな・・と浅ーく、しかも良く理解していないことに気づきます。
なので、今回はマーケティングって何だろうをテーマに沿ってお伝えいたします
・そもそもマーケティングって何?
・大きく3つに分けられるマーケティングの種類
・ネット時代のマーケティングに大切なこと
・マーケティングのゴールは何?
マーケティングとは
マーケティングとは、効率的に商品(サービス)が売れるようにするために行う活動すべてのことで、具体的には、市場調査、商品開発、広告宣伝、分析、販売、顧客管理などがあります
◇市場調査◇
まずはお客様の欲しがっているものを知ることがスタートです
お客様へ直接行うアンケートや統計データなどで把握します
◇商品開発・企画◇
市場調査で知った情報をもとに、販売する商品を決めたり、企画を立て販売するために戦略を考えます
◇広告宣伝◇
商品を販売するために、お客様に”知ってもらう””興味をもってもらう”活動をします。方法は商品やサービス、お客様に合った宣伝の仕方を考えます
<広告宣伝の一例>
・マス広告:テレビ、新聞、ラジオ、雑誌
・交通広告:バスや電車など
・デジタル広告:Web広告、SNS発信、メール送信など
◇販売◇
”欲しい”と思っている人がいる場所で効率よく販売を行います
◇分析◇
広告宣伝や販売活動をやりっぱなしにせず、”効果はどうだったか””改善すべき点はないか”など検討することが、売上の最大化に繋がります
◇顧客管理◇
販売後の顧客満足度は重要課題で、リピーターになってもらったり、良い口コミをもらうためにも手を抜けないところです。
マーケティングは人間のシンプルな欲求を追求することで、”誰にどんな未来を届けるか”を常に考えながら進めることになります
そして、販売する側(企業・個人)の利益だけではなく、お客様に”満足する”という利益を感じてもらうことが大切です。
3つのマーケティング
代表的なマーケティングを3つご紹介します。”どのような顧客”をターゲットにして”どんなものを”提供していくかを考えて”どのように提供”していくかを判断する必要があります
◇オフラインマーケティング:Web以外で行うマーケティング
(一例)
・訪問営業、電話営業
・新聞、雑誌、広告
・交通広告
・ラジオ、テレビ
・展示会
オフライン広告は地域を対象にすることができますが、ターゲットへ直接届けることが難しいところがあります。ただ、ターゲットの年代や商品によっては今でも効果がみられるマーケティングです
◇Webマーケティング:インターネットを利用するマーケティング
(一例)
・Googleマップ
・Web広告
・ブログ
・動画
・SNS
Webマーケティングは、より多くの人に届けることができることが最大のメリットで、ターゲティング設定が可能なところが結果を出しやすい理由です
◇オムニチャネル:オン、オフを選ばずチャネルを連携させるマーケティング
店舗販売とネット販売が行われている商品で、オンとオフの境界がない、家電やファッションなどの販売で多くみられるものです
例)ネットで商品を見て欲しいと思ったけれど、実店舗に行って購入をした
*これとは逆の場合も同じです
商品を知る場所と購入する場所がネットの普及によって多様化したことで生まれたマーケティングです
インターネットが普及し、消費者の情報収集の方法がテレビや雑誌だけではなく、インターネット検索をはじめ、インフルエンサーからなど、消費者はどの情報を取り入れるかを自分で選んでいます。
そのため、多くの人に宣伝するだけではターゲットに刺さらず、購入に繋がることが少なくなるので、より効率よく購入を促すにはターゲットに合うマーケティングを行う必要があります
SNSマーケティンについての記事
【初心者向け】潜在層の獲得に有効なSNSマーケティング
ネット時代のマーケティングで大切な事
マーケティングの上達は人の欲求や気持ちを理解する「人間理解」が重要になってきます
オフラインマーケティングが主流だった頃は、作り手が良いと思ったものを売ることが主流でしたが、ネット時代の今は、顧客が良いと思ったものを売る考え方が主流となってきています
なぜなら、ネット時代は顧客満足度を高めて”良かった”がシェアされることで、消費者にさらに注目や興味を持ってもらえることになるからです
注目や興味を持ってもらうことが、Webマーケティングのプロセスの始まりです
Webで販売が終わった後、顧客が商品のファンになったら
・繰り返し使ってリピーターになる
・口コミ投稿やSNSで発信されて他の消費者に影響を与える
ここでわかるのが、Web広告やSNS発信を見てくれた人の数ではなく、購入後満足してくれた人の数が重要だとわかります
一度顧客になってもそれぞれの理由で商品から離れることがあります。なので、常にお客様の気持ちになって”何が欲しいか”を考える必要があります
マーケティングのゴールは何?
マネジメントの父と称される、ピーターF.ドラッカーは著書(マネジメント)の中で「マーケティングとは販売を不要にするもの」と定義しています
消費者に売り込むことをしなくても、ターゲットの気持ちになり情報発信していくことで”買いたい気持ち”にさせて、「買ってください」と言わなくても商品(サービス)が売れていくこと
消費者の生活習慣やインターネット環境の変化などに合わせて、マーケティングの考え方は、1960年代のマーケティング1.0(製品主義の時代)から始まり、現在はマーケティング5.0へと変化しています
実は、私たちはマーケティングの歴史を社会生活の中で体感してきているんですよね!そう考えると、マーケティングを身近に感じられますよね
まとめ
マーケティングとは、商品を効率的に販売するためのすべての行動であることをお伝えしました。
そして、マーケティングの中には大きくわけて3つの種類があること
・オフラインマーケティング
・Webマーケティング
・オムニチャネル
忘れてはいけないことに、Webの世界でも人との繋がりは大切で信頼関係を構築していくことが集客に繋がるということです。
最後までお読みいただきありがとうございました