基本情報
性別:女性
年齢:50代
職業:会社員
学歴:高校卒業
一年後の目標はスキルを習得して在宅で月20万を稼ぐこと
スキルも実績もないのにどうしてそんなことを考えたのか、自己紹介もかねてお話いたします
生い立ち 子供時代から現在まで
私は共働きの両親と兄と弟の5人家族の長女として生まれました
父親は頑固おやじというよりも”男尊女卑思考”で人付き合いが苦手なタイプ
母はパートで家計を支える、社交的なタイプ
いつも行動を一緒にしていたので、一見仲が良い夫婦と
思われていたかもしれませんが父親はDV
深夜になると怒鳴り声が聞こえ朝方まで続くことも当たり前のこと
「気に入らないなら出ていけ」母や私たちが父親から何度も言われていた言葉です
「なんで離婚しないの?」
私が母親に尋ねたこともありました
母親の答えはいつも同じで「あの人はかわいそうな人だから」
当時の私はまったく理解できず父親に対する反抗心は増すばかりでしたし
女の子が良く話す”結婚”や”ウエディングドレス”への憧れは1mmもありませんでした
自分一人で生活ができないなら結婚はしない
中学生のときに思ったことです
当時は今のように他人の家庭事情を知るすべなど
なかったので、自分の家だけが”こうなんだ”と恥ずかしく思っていたので
高校生になるまで、友達に話すこともありませんでした
学生時代はバブル期でしたが、私の家庭は父親が親戚の保証人になり
借金を抱えていたので、とても裕福とは言えない状況でした
いつも我慢・・そう思っていた学生時代
勉強はというと”嫌い”で特に将来のことを深く考えることもなく過ごしていました
高校は勉強嫌いが集まるような学校だったので、先生も癖強め!
怒られながらも、友達と過ごす毎日が楽しくて卒業することができました♪
父親から「すねかじり」と言われることが嫌で進学ではなく就職を選び、卒業後すぐに働き始めました
結婚して、出産のために退職再就職をするまでの4年間は専業主婦として子育てを楽しみました!
この時の夫の給料は30万ほどアパートに住み、子供を幼稚園に預けるとなると生活に余裕がなくなることが想像できました
子供に我慢ばかりをさせることはしたくない
という思いが強かったので子供が4歳になる時、生活のため再就職を決意
この時の選択は、パートではなく正社員として働くこと
子供との時間を取りたかったので、土日が休日である事務職を選びました
事務職といっても、会計事務、在庫管理、配送業務、簡単なWebの業務など
小さい会社ならではの”何でもやる”事務員です
今もこの会社に勤めていて、今年で18年が過ぎました
存在価値で仕事をする
18年以上務めて思っていることがあります
ここに居て欲しいと思われる人間でいたい
それは、家庭、職場、どの場面でもかわらず、存在価値がある人でありたいという思いですなので、仕事の手を抜くことはありません
「これ、やっといて」丸投げの仕事も多いですが自分なりに判断して取り組んでいたので
自分の”やりがい”に繋がっていたのかもしれません
それでも、社歴が長くとなると余裕もでてくるし他の従業員との意識の違いなどにバカらしく思えたりしていた頃コロナ禍となりました。
同じ会社で販売を行っている部署はコロナの影響を受け開店休業状態
従業員は仕事をしているというよりも、だらだらと過ごしている状況を
目の当たりにしていました
私はというと、コロナ禍で始まった補助金の申請業務に追われ初めての業務に、バタバタする毎日を過ごしていました
会社のためとの思いで手続きをしても当たり前のことでしょというような態度の上司
こんなことは日常のことですが、積もっていた感情もありなんかバカらしいな~という気持ちが強くなっていきました
2022年コロナ禍が終息に向かう中勤め先ではこれまで以上にWeb集客に力を入れる必要がでてきました
そこで会社から伝えられたのが「広報活動をやってみて」
広報の仕事事態を知らなかったのでGoogleで検索したり、本を読んだりYouTubeを視聴しました
広報活動を行うことで出されていた課題が
・毎日エゴサーチをすること
単純な思考の私は、”私にこんな大事な仕事をさせてもらえるんだ”
とうれしく思い、バカらしくなっていた気持ちから切り替えて”がんばろう”そう思えました
エゴサーチをすることで、自社のホームページだけを見るだけではなく色んな情報に触れる機会も増え、新しい発見がたくさんあり急速にWebマーケティングに興味を持つようになります
それまでも、会社のホームページを見て電話をかけてくる営業マンからMEOやSEOなどと聞いてはいましたが、これがWebマーケティングだと理解しておらず、また怪しい営業電話という思いが先に立ち、真剣に聞くことはほとんどありませんでした
「少しだけ説明させてください」
そんな言葉にOKを出そうものなら、営業担当者からの直接の提案があり、良いものかどうかも判断できない状況で、購入の決断を迫られるという経験が何度もあったからです
ただ、近頃ではWebマーケティングの必要性も感じているし、良し悪しもわからず話を聞く前にお断りしていることに、自分でもモヤモヤした気持ちがありました
もしかしたら売り上げを伸ばせる機会を逃しているかもしれない
仕事を通してWebマーケティングのことを深く知りたい、という気持ちがだんだんと大きくなっていきました
そんな矢先、家庭では大きな変化がありました
それぞれの家庭崩壊
私たちの家族の話にもどります
借金を抱えた家庭で育ったからか、安定志向、現金で払える以上の買い物が「贅沢」という基準でいたので
借金はないけど蓄えもない!
これが我が家の家計
子育てが落ち着き、これからは自分たちのために、お金を使うことができると、考えていた矢先に二つの家庭崩壊
私の両親は数年前に熟年離婚をしました
70代になり認知症になった母は、父と生活をすることが難しくなりました
母の症状が軽度だったので、父はその様子が理解ができなかったようです
このままでは、どちらにとっても良いことはないと、母は家を出ることを決め、兄と生活をするようになります
母は国民年金の受給者で、もらえる額は2カ月で60,000円ほど、兄だけに負担はかけられないので、母に必要な必需品は、私が負担することになりました
もう一つは夫の家族の崩壊です
ここでもお金の問題がでてきます
夫の弟は高校を卒業後、いじめがきっかけで就職することができず、今では、精神障害で入退院を繰り返す生活をしています
夫の母と夫の弟は、10年前に他界した夫の父の遺族年金で生活をしています
ある時、夫の母からの電話で夫の弟が入院したことを知ります
その時に一人にはしていられないと、我が家で数日を過ごしてもらった時の
夫の母の様子が異様で、私は認知症を疑いました
そう遠くに住んでいる訳ではありませんでしたが、親子で生活をしているので、遊びに行くのも年に数回となっていて、私は、その時まで気づくことができなかったのです
夫の弟が入院したことで、二人の生活に入り込むことができ、かかわりを持つと
私の母よりも、肉体的、精神的に健康とは言えないことがわかりました
8050(はちまる・ごうまる)の崩壊
遺族年金で生活をしている夫の母の通帳の残高は数百円
夫の弟は、買い物依存症のような症状もあり入ってきた年金が数日でなくなっている記録が通帳に残されていました
精神障碍者と認知症患者の生活はすでに限界を超えていて二人を説得してそれぞれが病院に入院することになりました
この二つの家庭崩壊で
私の母には、毎月の生活費が必要になったこと
そして、今は遺族年金でまかなえている夫の弟に必要なお金が
いつ私たちに降りかかってくるのかという不安が増えました
稼ぐ力が欲しい
在宅で稼げる力を身に付けたい
母は50年以上、家計を預かり生活をしていましたが今はお金の管理ができる状況ではないので、スーパーに一人で出かけることはありません
気晴らしになればと思い、一緒に出かけると、好物を好きなだけ、買い物カゴに入れていきます
そう言いながら、我慢したりすることもあります
その様子を見ると、つい好きなものを食べさせたくもなります
お寿司、くじら、うなぎ、お酒、おまんじゅう、アイスクリーム・・
食品スーパーでの買い物なので、めいいっぱい買っても1万円を超えることはありません
もっと、稼ぐことができたら、自分が情けない・・
そう思うことが多くなりました
会社員として働いているので、週末だけバイトしようかと考えたり週に3日くらい、夜間バイトをしようかと思ったりしましたが、本格的に介護生活が始まった時、在宅で稼ぐことができたらいいなと思い、マーケティングのスキルを身に付けプラスαを稼ぎたいと
思うようになりました
老後資金も視野に入れて
初めにお話ししたように、私の目標はWebマーケティングスキルを習得し
1年後には月20万円を在宅で稼げるようになること
その結果を確実なものにするために、選んだスクールはWebマーケティング(商品の企画から販売まで)を学ぶことができる、株式会社キークエストのWebマーケティングスクールです
「本質をしっかりと学ばないとダメなんです」
「マーケのスキルを全部1年間で教えるスクールは他にない」
そう話す青木創士さんのスクールで習得できないなら、きっと私はどこで学んでも無理なんだろう
1年間しっかり学んで、稼げるようになりたいと思っています
そしてもう一つ
母親が認知症になったことで、私に漠然とした不安が増えました。それは、私も将来認知症になるのではないかということです
私のおばあちゃんも認知症になり徘徊に苦労したと聞かされていたので、遺伝的に考えると、私も認知症になる可能性がゼロではないということ
私も認知症になり子供たちに迷惑をかけることになるのでは・・・?
子供には同じ思いをさせたくないので、もしそんなことになっても耐えられる蓄えが欲しいという欲も出てきました
老後資産 2,000万円問題
私が今の会社でお給料をもらっても、到底到達できない貯金額です。でも、スキルを身に付け目標とする、月20万円を稼ぐことができたら
単純に計算すると、8年4カ月で達成できるし、全部を貯金に回すことができなくても、10年がんばると到達できます
単純思考の私は、可能性が見えてわくわくしてきました!
Webマーケティングの習得は簡単ではないと思いますが、しっかりと取り組んで目標を達成します
同じようにチャレンジしたいと思う方の参考になるように、ブログを更新していきますね!
最後までお読みいただきありがとうございました!